みなさんは、大人になって自転車に乗る機会が減っていませんか?
そんな、あなたにこそ知って欲しい。
あまり自転車に詳しくなく・・・。
- DAHON(ダホン)’s History
- DAHON(ダホン)の人気車両はこれ
- 『次回予告』
サクッと読めちゃうので見てって下さいねー。
みなさん、こんにちは!!最近、タイトルの通り『おりたたみ自転車はじめました』ということで・・・ これから、『おりたたみ自転車』の楽しさをブログを通じて発信していきます!! 今回の内容はこちら[…]
DAHON(ダホン)’s History
第四次中東戦争勃発を受けて原油の供給圧迫及び価格高騰に伴ういわゆるオイルショックが世界中で発生。
当時、米カリフォルニアでレーザー工学の研究を行っていたDr.David Honは多くの人がガソリンを求め彷徨う光景を目の当たりにし、環境や人々の暮らしのための最高の選択肢、フォールディングバイクの研究に取り組み始める。
その後、社会のニーズが彼の研究成果を必要とし、DAHONブランドとして多数のプロダクトを発売するに至った。
現在ではフォールディングバイクのカテゴリーにおいて世界最大のブランドとして認知されているが、すべては「地球の未来を変える」という理想に向かって歩み続けた、技術開発を通しての地道な努力の積み重ねによるものである。
DAHON(ダホン)の人気車両はこれ
選ぶポイントとについて少し説明しておきますね!!
おりたたみ方を知ろう
ダホンブランドといえばおりたたみですが、その方式には2種類があります。
DFS(Dahon Folding System)Technology方式
30年以上も前に発明されたこのシステムは市場に出回っている多くの折り畳み自転車に採用されており、そのシステムの完成度の高さは世界中のマーケットによって実証されています。3ステップで簡単に、さらに軽く、そしてよりコンパクトに。システムの基本はそのままに、改良を進めることによって、DAHONは折り畳み自転車というマーケットの中で現在の地位を確立することができたのです。
DAHON公式より引用
LOCK JAW Folding Technology方式
新たな折り畳み機構として2007年に開発されたこのシステムは6mmのアーレンキー1本で非常に簡単に折り畳むことができます。フレームの2カ所のロックボルトをアーレンキーで180度回転することで、折り畳みの固定と解除を行うことができます。ロック時の固定力は非常に強く、レバータイプのヒンジよりもスマートで、折り畳み自転車であることを忘れさせるほどのルックスです。また、レバータイプの折り畳み自転車に危惧される、がたつきや捻れ感なく安定した走行を楽しむことができます。
DAHON公式より引用
どちらの方式にもメリットがありますが、
「DFS Technology方式」
はとにかく簡単で、たったの3ステップで完結します。この方式が30年も前に開発されているというから驚きです。
「LOCK JAW Folding Technology方式」
はおりたたみでありながら、強度と安定性を実現した仕様でしっかり走りたい人におすすめです。
重さも重要な基準です
おりたたみ自転車を選ぶなら、コンパクト性と合わせて重さも気になるポイントですよね。重さの感じ方には、当然個人差がありますが一般的には11kg前後を意識すると良いです。
使い方として、おりたたんだ自転車をどうするのか?を考えましょう。
車に乗せる?階段を登る?男性女性?年齢は?など掘り下げればキリがないですが11kg以下であれば軽いモデルとなりますので、どんな方にも扱いやすいといえますね。
タイヤサイズはどれがいい
ダホンのラインナップでは、タイヤ径に14インチ・16インチ・20インチがあります、いわゆる小径車(ミニベロ)に属します。それぞれに適した用途がありますので参考にして下さい。
いちばん小さい14インチ
とにかく小さく収納したい人には14インチがおすすめです。
このサイズなら、収納時はタイヤまで入れても縦60cm×横60cm×厚さ30cm程度ですので小柄な女性でも扱いやくす、電車への持ち込みなども気軽に出来るサイズ感となります。
自転車の置き場が確保できず、屋内に持ち込む必要がある人にもおすすめのサイズです。
中間サイズの16インチ
そうですね。14インチじゃ小さい、20インチじゃ大きいという人用です!!と言い切っていいのでしょうか(笑)
正直、そうとしか・・・。
このサイズを選ぶ人は、おりたたんだ時は14インチのようにコンパクトに、走る時は20インチのような楽しさが欲しい、といったそれそれのメリットを、どちらか1つに選べない方ではないでしょうか。
その気持ち、わかるー!!こんな悩みも『おりたたみ自転車』だからです!!
いちばん大きな20インチ
このサイズは、とにかく走りを楽しむことを捨てたくない人におすすめです。
当然、フルサイズモデルの自転車と比較すれば劣る部分もありますが、わたしのような素人ではわかりません(笑)
むしろ、これだけ走れてコンパクトになるなんて夢のようです。
ちなにみ、わたしが選んだにも20インチですが、用途は車に積んで目的地に向かい、そこでサイクリングを楽しみたいと思って購入しました。
実際、近所を走りわってますがすごく楽しいです。加えて、フルサイズと違い気軽に扱えるので自転車に乗る機会も増えました。
変速ギアはついているか
ダホンのモデルは基本的に全てついていますが、他メーカーであればついていない、若しくは段数が少ないなどがあります。
どのような使い方をするかによって選び方も変わりますが、変速の段数については確認しておく必要がありそうです。
街乗りがメインで、平地を走行する場合には3段変速あれば良さそうですが、高低差のある場所を想定するのであれば8段変速以上がおすすめです。なにより、自動化が進む世の中で、カチカチと変速しながら走ること自体が非日常的ですごく楽しいです。
最後はやっぱり価格帯
理想を全て叶えると、気になるのが価格ですよね。
ダホン公式に掲載のモデルで見てみると、以下のようになっています。
最安値で『Route:¥59,400(税込)』〜 最高値で『Speed RB:¥215,600(税込)』となっていますね。
ぱっと見、高っ!!となる価格帯なんですね(笑)
それも、そのはずです。
安い『おりたたみ自転車』であれば1万円を切る価格帯で沢山出回っていますからね・・・。
でも、手にするとわかります。
これだけ完成度の高い自転車にこの価格で乗れるのはお得だということに!!
人気モデルTOP5はこれ
第1位 Route
DAHON折りたたみ自転車のエントリーモデルとしておすすめなのがRouteです。色は6色展開でシートの色は白か黒でスッキリとしたデザインです。学生の通学用としてぴったりなモデルです。
折りたたみ方は定番の横型で、20インチサイズのタイヤを装備しています。外装7段変速なのでさまざまなシーンに対応できます。フレームはアロイフレーム(アルミ合金)で強度が高く軽量な作りとなっています。
装備も充実していて、泥はねを防ぐマッドガードを採用しています。さらに、衣服にチェーンの汚れがつくのや巻き込みを防ぐダブルチェーンリングガードも装備しています。手の負担が少なくなるエルゴグリップも標準装備したモデルです。
第2位 Boardwalk D7
使いやすい20インチタイヤと外装7段変速でポテンシャルが高いモデルです。フレームは通好みのクロモリフレームを採用し、乗る人の走りに合わせるような独特な感覚がおすすめです。スチール系のクロモリなので12.3kgと重量は重めになります。
トップチューブからBB下部にワイヤーを張ることで、ヒンジ部をサポートするDeltecを採用、ハンドルステムはクイックリリースレバーにより簡単に高さ調整ができおすすめです。折りたたみ方は横に折りたたむ定番のモデルです。
色はボルドーなどのおしゃれな5色展開で街乗りで目立つのでおすすめです。重量があるので輪行には向きませんが、通勤・通学用としておしゃれに使える折りたたみ自転車です。スピードを求めるよりも、カジュアルさとコスパの高さを求める方におすすめです。
第3位 K3
7.8kgと超軽量なモデルです。非常に小さく見えるタイヤは14インチで、折りたたむと非常にコンパクトになります。輪行にはピッタリな仕様で、輪行袋に入れて楽に持ち運ぶことができます。
フレームはアルミを使用しており軽量で頑丈な作りです。コンパクトな車体ながら外装3段変速を搭載しているので、輪行で到着した先でのサイクリングにも便利です。ペダルは工具なしで脱着が可能なので、よりコンパクトにすることができます。
トップチューブからBBにワイヤーを張るDeltecを採用してフレーム強度をアップしています。デザインはブラックが効いているのでコンパクトながらクールなイメージです。かっこよくてとにかく軽いモデルを探している人におすすめです。
第4位 Speed Falco
特徴はクロモリフレームを採用したモデルで、クロモリ特有のしなりとETRT0451ホイールがもたらす快適かつ伸びのある走りは幅広いユーザーにマッチする仕様とされています。ポイントは、トップチューブとBBにワイヤーを張るDeltecを採用し、フレームへの負荷を低減させ強度と耐久性を高める作りとなっています。
タイヤサイズは、スピードが出しやすい20インチで、7段変速を搭載しています。このモデルはバランスの良さからDAHONのラインナップにも長く名を連ねるシリーズです。また、フロントダブル化のための台座が標準で取り付けられており、用途に合わせてカスタム可能な拡張性を持たせてあるのも楽しみの一つです。
色は4色展開されていて、ピーナッツゴールドやネオンホワイトのクラシカルスタイル、そしてガンメタとマットブラックの大人イメージで非常にカッコよく満足できる一台を選べるモデルです。走りも、コンパクト性も、スタイルも全て妥協したくない人におすすめです。
第5位 Visc EVO
Visc EVOの最大の特徴は2本のフレームにわかれた折りたたみシステムです。Re-Barテクノロジーと名付けられたこのシステムは、折りたたみ部分の接触面積を増やすことで剛性を高めるシステムです。強いDAHONを求める方におすすめです。
スピードが出やすい20インチのタイヤと、DAHON最大の外装20段変速を搭載しています。さらにアルミフレームが軽量な10.9kgの車重を実現しています。走りのクオリティを高めたDAHONのスペシャルモデルでおすすめです。
色はエナメルブルー、ミッドナイト、ブライトシルバーの3種類が用意されています。高級感がある色が走りの実力をデザインでも示しています。DAHONの折りたたみ自転車のクオリティを存分に感じたい方におすすめです。
わたしの場合は、
- 20インチサイズ
- 太めのタイヤスタイル
- ディスクブレーキ仕様
で探していたので、おのずと『Horize Disc(ホライズディスク)』に行きついてのですが。
ダホン ホライズディスク2021年モデル ※詳しくはこちら DAHON公式
はじめに、いいなーと思ったのはこっち(笑)
形がすごく似てると思いませんか!?
結論、『ホライズ』?『ホライズン』?『地平線』?『フラット』?なフレームデザインが好みなのかもしれません。
でも、高価とはいえ『DAHON(ダホン)』に気付いてよかった〜。
次回予告『おりたたみ自転車ハンドル交換編』
次回の『おりたたみ自転車はじめました』ではハンドル交換編を投稿予定です。
ハンドルは『NITTO(日東) ブルホーン RB-010』を購入しました。
おりたたみ自転車を購入する前から絶対これ付けるって決めてました(笑)
一時期は入荷待ちになっていましたが、現在は普通に買えるみたいです。
それでは、次回『ハンドル交換編』でまた会いましょう。
ここでは、DAHON(ダホン)、ホライズディスクのカスタムについて投稿しています。今回は『ハンドル交換編』ということで紹介したいと思います。 本当は、もっと早く投稿したかったのですが・・・。初心者は失敗しており[…]