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【おりたたみ自転車の魅力】小さくなるだけじゃない、乗って楽しい自転車の世界をご紹介!!

折りたたみ自転車はじめました。
DAHON ホライズディスク2018

みなさんは『おりたたみ自転車』にどんな印象を持っていますか?

 

『小さくなる』ことだけを考えた自転車だと思っていませんか?

『乗りやすさ』や『楽しさ』は全然ないんでしょ。

 

その気持ち、わかります。

わたしもそう思っていたから(笑)
 
だって、『おりたたみ自転車』ってホームセンターの自転車コーナーに並んでる姿を見るだけで『自転車買う=おりたたみ』と考えたことはなかったですから・・・。
 
では、そんなわたしが『なぜ?』おりたたみ自転車を急に始めたのか(笑)
 
投稿の内容はこちら
  1. なぜ『おりたたみ自転車』をはじめたのか
  2. 『おりたたみ自転車&ミニベロ』の魅力
  3. どんなブランドがあるの?
  4. 初めて買うならどれがいい?

 

この投稿は5分程度で読めます。

 

なぜ『おりたたみ自転車』をはじめたのか

DAHON K3
DAHON K3シリーズ

『小さくなる』からです(笑)

 

何言ってんねーん!!ってなるかと思います。

ですが、
そんな、わたしも『おりたたみ自転車』に対する認識が180度変わったのが事実であり、それをみなさんにも伝えたいと思ったので、この記事を書いています。(カタカタ・・・カタカタ・・)

 

さっそく、本題です。

わたし自身もともと、MTBやピストを所有していて自転車に乗る習慣はありました。

ですが、フルサイズの自転車は持ち運ぶことが簡単ではありません。

 

だ・か・ら・・・。
出発地点は『必ず自宅』になるんですよ。

 

そうなると、素人が自転車で移動できる距離には限界があって

残念ですが『気軽に知らない土地を楽しみたい』という願いは叶いません(涙)

 

そりゃ・・・、

自転車競技をやっている方、もしくは趣味として本気でやっておられる方でしたらルーフキャリアやヒッチなど運搬に関する道具を所有しているかと思います。

 

ですが、

素人だって気軽に運んで乗りたい

わけですよ(笑)

 

そこで『おりたたみ自転車』を1台所有しよう!!と思ったのがはじまりです。

 

この時点では『小さくなる』だけのために『乗りやすさ』や『楽しさ』を捨てる覚悟でいました。

それでもいいから『知らない土地を気軽に走りたかった』。

 

はじめて『おりたたみ自転車』をググって

なんというか、今まで無知だったなー。って(笑)

 

何これ、めっちゃカッコイイですやん

 

もう、ここまできたら止まりません。

 

ぶっちゃけ、予算『1万円以下(ホームセンター基準)』で探してたのに『10万までかな〜笑』なんて心変わりしたのは『この瞬間』です。

 

 

ここからは、調べる!!調べる!!調べる!!

デザイン?、材質は?ギア数は?。。ブレーキ?!!タイヤサイズは!!

 

もーキリがない(笑)

 

↓最終的に悩んだ結果はこちらから↓

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『おりたたみ自転車&ミニベロ』の魅力

DAHON おりたたみ自転車

とにかく種類が豊富で、デザイン性が高い

これは衝撃受けましたね。

自分の中で『おりたたみ自転車』のデザインは一つした浮かばないほど無知な状態だったので、びっくりですよ。

 

勝手なイメージですけど、なんで『こんな種類あるんだろ〜』って考えて

おりたたみ自転車=持ち歩く(身に着ける)
ような感覚に近いのかなーなんて思ってみたり
 
それから、『おりたたみ自転車』と合わせて『ミニベロ』という小径タイヤのジャンルがあることを知りました。
 
どちらも、本当に個性的でフルサイズの自転車には無い『魅力的な世界観』あります。
 

お散歩感覚(ポタリング)で楽しめる

はい、そうです(笑)

『ポタリング』という言葉を初めて知りました。

 

なにやら、スローサイクリングとも言うらしく『のんびり・ゆっくり』お散歩する感覚で走るみたいです。

まさに求めていた感覚だ!!
 
 
わたしが、おりたたみ自転車を欲しいと思ったのは『知らない土地を走りたい』という気持ちからスタートしています。
 
どういえば良いでしょうか・・・。
 
新しいもの、知らないこと、非日常的な時間を過ごしたい。
日常生活では、どうしても時間に縛られて過ごすことが多くなってきます。
 
あえて『時間の掛かる道を選ぶこと』や『知らないお店に立ち寄ってみる』なんて出来ませんよね。
それって、新しい情報や出会いの機会を失っていると思いませんか?
 
大きく脱線しましたが、お散歩感覚で知らない土地を散策したり、景色を見ながら走ったり、そんな『ゆっくり・のんびり』走るには小径タイヤのジャンルにあたる『おりたたみ自転車&ミニベロ』がベストなんです。
 

結局、『乗りやすさ』も『楽しさも』捨てなくていい

『小さくある』がゆえに捨てなければいけないと思っていた『乗りやすさ』や『楽しさ』を取り入れることが可能。

 

個人的に一番嬉しかった部分かもしれません。

『おりたたみ自転車』だから『ダサい』とか『楽しくない』とかそういうの全部解決できます。

 

逆に、

この小さな車体の中に全部揃ってる充実感
の方が圧倒的にデカイ!!
 
確かに、あれもこれもと全部を求めると『価格』に返ってきます(笑)
 
まず車体のデザインかもしれませんが、『+α』であなたが求める1台を探すもの良いかもしれませんね。
 
わたしの場合は、普段キャンプをするので山で乗ることを想定し『大きめのタイヤ』で『ギヤ段数が多く』『ブレーキ性能が良い』という項目からDAHON(ダホン)のホライズディスクという車種を選びました。
DAHON ホライズディスク2018
 
実際、乗ってみての感想ですが
控えめに言って最高です!!
 
『大軽タイヤ』に『ディスクブレーキ』のメカメカしさに加わえてMTBを思わせるフレーム形状・・・。
なんというか、もう、カッコよくないですか!!?
 
↓なんて深い話はこちらから↓
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カスタムして自分だけの1台を作る楽しさ

ある意味、手を出したら最後かもしれません(笑)

 

わたし自身も、DAHON(ダホン)ホライズディスクを購入して2ヶ月程経ちますが、『ハンドル、ブレーキ、シフター、サドル、タイヤ』とカスタムし始めたら止まりません!!!汗

 

でも、聞いて下さい。

これが楽しいんだよ(笑)
 
そんで、もう一台作りたくなって、また車体探してんだよ!!ほっといてくれ!!
 
こいつ、コンパクトなもんだから、室内でお酒飲みながら作業できて、それでお酒が進んで、また勢いで部品買っちゃって・・・。
 
でも、聞いて下さい。
これが楽しいんだよ(笑)
 
はじめにも書きましたが『おりたたみ自転車』は『持ち歩く(身に着ける)』感覚に近い雰囲気があります。
だから、ついついカスタムしてしまうんです。携帯を買ったらカバーを買うように、春になったら新しい服が欲しくなるように、その時の自分に合ったカスタムがしたくなるんです。
 
そんな楽しさも、自転車にはあります。
(※必ずカスタムする必要はありません。そのままでも楽しい『おりたたみ自転車』です。)
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どんなブランドがあるの?

 

わたしが購入検討時にピックアップしたブランドは以下の3つです。

ちなみに、最後まで悩んだのはDAHONとTernの2つでした。

DAHON(ダホン)

 おりたたみ自転車を調べると必ず候補に挙がってくるブランドがDAHON(ダホン)です。手の届きやすいエントリーモデルから、本格的なハイエンドモデルまで幅広く展開しています。おりたたみ自転車を中心とするブランドなだけあって、おりたたみ機構も完成度が高く、また耐久性やメンテナンス性が高いのも特徴です。

DAHONは、アメリカでレーザー工学の研究をしていたDr. David Hoがオイルショックを機に、環境に優しい移動手段として折畳み自転車の開発に着手。そしてこの年DAHONの前身となる”Hon California, Inc”を1982年カリフォルニアに設立されました。

 

代表モデルはこれ

Routeルート

完成車価格
¥59,400(税込)

エントリーモデルだからこそ誰もがブランドのエッセンスを感じられるように、上位モデルにも使用されるテクノロジーを採用。
手にした瞬間に期待を抱かせてくれるベストバイモデル。

 

Tern(ターン)

Tern(ターン)もDAHONと同様、折りたたみ自転車を多くラインナップするブランドです。2011年6月、全ての人に最高のアーバンコミューターを届けたいという信念のもと『都市生活での快適かつ最適な移動手段』と『スポーツ・フィットネス』を兼ね備えたアーバンバイクブランドとしてTernは誕生した。洗練されたデザインがTernの特徴でもあり、街中でも見かけることが増えてきました。比較的新しい自転車ブランドですがそのルーツはDAHONにあるため、折りたたみ自転車としての完成度は高いです。

名前の由来は、一生の間に地球と月の距離を3往復する小さな鳥”Tern(ターン)”。しなやかでコンパクトなのに力強く、優れた移動能力を持つ渡り鳥。そんな小鳥からインスピレーションを得て生まれました。

 

代表モデルはこれ

Link A7

完成車価格
¥62,700(税込)

エントリーモデルながら強度に優れたダブルウォールリムを採用し、よりスポーティな走行感を提供します。同価格帯のモデルの中では極めて高い完成度を誇ります。

 

Brompton(ブロンプトン)

おりたたみ自転車を語る上で外すことができないのがこのBrompton(ブロンプトン)です。1975年にアンドリュー・リッチー氏によって創業された、イギリスの折りたたみ自転車メーカー。

ブロンプトンでは、自転車は単なるディスプレイとしてではなく、 デザインやイノベーションに持続性を持たせ、日々の使用に耐える、実用的で信頼のおけるものとして製造するべきであると考えています。じっくりと時間をかけ、必要な部分に改良を加えることで、自転車そのもののデザインや品質を高めてきました。

 

代表モデルはこれ

BROMPTON M3L 2021

M3L

完成車価格
¥220,000(税込)

M3Lは適度なアップライトポジションのM型ハンドルを装着した内装3段変速の最もベーシックなモデル。 あまり遠出はせず、自動車で持ち運ぶので、折りたたんだ状態で転がして歩く事は無いと言う方にピッタリです。

 

はじめて買うならどれがオススメ?

 

第1位 Route (ダホン)

DAHONおりたたみ自転車のエントリーモデルとしておすすめなのがRouteです。色は6色展開でシートの色は白か黒でスッキリとしたデザインです。学生の通学用としてぴったりなモデルです。

おりたたみ方は定番の横型で、20インチサイズのタイヤを装備しています。外装7段変速なのでさまざまなシーンに対応できます。フレームはアロイフレーム(アルミ合金)で強度が高く軽量な作りとなっています。

装備も充実していて、泥はねを防ぐマッドガードを採用しています。さらに、衣服にチェーンの汚れがつくのや巻き込みを防ぐダブルチェーンリングガードも装備しています。手の負担が少なくなるエルゴグリップも標準装備したモデルです。

 

第2位 Link A7 (ターン)

Ternおりたたみ自転車のエントリーモデルとしておすすめのLink A7です。色は6色展開でシートの色は黒でシンプルなデザインです。

おりたたみ方は定番の横型で、20インチサイズのタイヤを装備しています。外装7段変速なのでさまざまなシーンに対応できます。フレームはアロイフレーム(アルミ合金)で強度が高く軽量な作りとなっています。

グリップシフトで扱いやすく、グリップを握ったまま変速が可能です。ハンドルポストが上下に最大120mm可動するため、乗る人の体格に合わせ最適なハンドルポジションを取れ、家族で共用することも可能です。さらに、ハンドルバーの高さ調整後のセンター出しに戸惑うことなくビギナーでもポジション変更が容易にできます。

このモデルは、DAHON Routeと同価格帯で同スペックにあたります。

 

第3位 Boardwalk D7 (ダホン)

使いやすい20インチタイヤと外装7段変速でポテンシャルが高いモデルです。フレームは通好みのクロモリフレームを採用し、乗る人の走りに合わせるような独特な感覚がおすすめです。スチール系のクロモリなので12.3kgと重量は重めになります。

トップチューブからBB下部にワイヤーを張ることで、ヒンジ部をサポートするDeltecを採用、ハンドルステムはクイックリリースレバーにより簡単に高さ調整ができおすすめです。折りたたみ方は横に折りたたむ定番のモデルです。

色はボルドーなどのおしゃれな5色展開で街乗りで目立つのでおすすめです。重量があるので輪行には向きませんが、通勤・通学用としておしゃれに使える折りたたみ自転車です。スピードを求めるよりも、カジュアルさとコスパの高さを求める方におすすめです。

 

第4位 Verge N8 (ターン)

このモデルは日本人に合わせて設計されており、今ではTernを代表する人気車種となりました。色は6色展開にシートを黒でシンプルなデザインとなっています。
カジュアルスポーツライディング用のベーシックコンポーネントでもあるAltusを搭載しており、ビギナーの方にも使いやすく、中短距離のスポーツ走行を楽しむのに最適です。また、疲労を軽減させるエルゴグリップが標準装備されているのも嬉しいポイントです。
20インチタイヤと外装8段変速は様々なシーンにマッチし快適なライディングをサポートします。価格帯は上がってしまいますが人気車種であることからもわかる様に、大変よく仕上がったモデルです。

 

第5位 Visc EVO (ダホン)

Visc EVOの最大の特徴は2本のフレームにわかれた折りたたみシステムです。Re-Barテクノロジーと名付けられたこのシステムは、折りたたみ部分の接触面積を増やすことで剛性を高めるシステムです。強いDAHONを求める方におすすめです。

スピードが出やすい20インチのタイヤと、DAHON最大の外装20段変速を搭載しています。さらにアルミフレームが軽量な10.9kgの車重を実現しています。走りのクオリティを高めたDAHONのスペシャルモデルでおすすめです。

色はエナメルブルー、ミッドナイト、ブライトシルバーの3種類が用意されています。高級感がある色が走りの実力をデザインでも示しています。DAHONの折りたたみ自転車のクオリティを存分に感じたい方におすすめです。

 

今回のまとめ

 

みなさんいかがだったでしょうか?

 

わたしと同じように『小さくなる』だけのおりたたみ自転車と思ってはいけません。おりたたみ自転車の世界は奥が深く、楽しみ方は人それぞれ無限の可能性を秘めていると言っても過言ではないでしょう。そして、何度も言いますが『おりたたみ自転車』だからダメという考え方は捨てて下さい。性能面でのアドバンテージはありません。

 

とはいえ、ブランドも、性能も、オプションも含めれば無数の中から選ぶことになります。そういった面では、選ぶのは大変ですが、逆にいえば用途にあった1台に出会える可能性が高いといえます。

 

ぜひ、自転車に興味があり購入検討されている方の参考になれば嬉しいです。

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