毎日、お仕事お疲れ様です。
突然ですが、あなたは『疲れ』と『ストレス』の違いを理解していますか?
なかなか、疲れがとれないと思っていませんか。もしかしたら、それっ!!ストレスかも。

きちんとストレスの原因を理解し、上手に付き合っていきましょう。
そもそも、仕事のストレスって何が原因?
仕事でのストレスには種類があります。そして人間にも、性格等の個人差があります。他者から見れば小さなことでも、ストレスと感じてしまう人もいるでしょう。また、たまたま機嫌の悪いタイミングに物事が重なるなど、置かれている状況によっても変わるものです。
代表的なストレスの原因はこれ
- 仕事量が多くあきらかに適正ではない
- 職場での人間関係が辛い
- 仕事への責任感と他者からの期待感
- 仕事に見合った評価がされないこと
仕事量が多くあきらかに適正ではない
仕事の遂行能力には個人差がありますが、明らかに適正量でない場合ストレスに感じてしまいます。また、仕事量がキャパオーバーとなり休憩時間がとれない、または残業が発生することなどもストレスの要因です。
中には、社員間で仕事量のバランスが取れておらず『自分ばかり仕事をさせられている』と被害感情へと繋がることもあり注意が必要です。逆に仕事を与えてもらえないなどのパターンでは『必要とされてない』『自分はもっと出来るのに・・・』ストレスを感じてしまうケースもあるようです。

職場での人間関係が辛い
職場でもプライベートでもストレスを感じる代表といえるのが人間関係です。人間関係によるストレスは退職理由でも最も多いとされており身近な存在なんですね。その中でも特にストレスが大きい順に『上司>同僚>客先>部下』となるようです。
職場での人間関係では、役割や役職なども絡んできます。友人・知人であれば、なるべく連絡を取らない、関わらないといった行動でストレスを緩和できるかもしれません。しかし、職場の人間関係は単純な好き嫌いで済ませられないうえ、苦手と感じる人でも仕事上、一緒に作業をしなければならない状況もあります。それも、毎日ずっと一緒にいなければならないとなれば大きなストレスを感じてしまうでしょう。

仕事への責任感と他者からの期待感
評価とともに増える責任感と期待感からもストレスと感じてしまうものです。大きな仕事任されるようになると『失敗出来ないプレッシャー』がのしかかるでしょう。また、他者からの期待感も同様です。相手に悪気がある訳ではなく『期待感=好感』ですが正直辛いですよね。
その他にも、昇進や異動で環境が変わり、部下を抱えたことによりプレッシャーを感じる人もいるでしょう。責任感が強すぎる人は、周囲に弱みを見せられなかったり、自分だけで抱えこんだりする傾向があり、よりストレスを感じやすくなると言われています。

仕事に見合った評価がされないこと
評価については、誰もが納得いかないと思う瞬間があるかと思います。まして、同期と比較をしてみたり、後輩に先をこされたりと企業に籍を置く以上かならず通る道です。自分はこんなに頑張っているのになぜ評価されないのかと査定の時期がくるたびにネガティブ思考に陥りストレスを抱えていませんか?
もしかして、あなたが評価されていないのは期待が大きい表れかもしれません。あなたのこと経歴表や学歴から出来る人だと事前の期待感が大きくギャップが生まれている可能性があります。周囲が勝手に期待を膨らませているので、あなただけが問題ではありませんが、はじめから期待が大きければイメージ通りの行動をすることが困難になるのです。

ストレスを受けやすい人ってどんな人?
全ての人がストレスをすぐ感じるわけではありません。ストレスには受けやすい人とそうでない人がいます。ここでは、ストレスを受けうやすい性格と特徴について書いていきます。
ストレスを受けやすい人の特徴
- 完璧主義な人
- 大人しい人
- 自分勝手な人
- 慌ただしい人
完璧主義な人
意外かもしれませんが、完璧主義な人はストレスを受けやすいといえます。完璧主義がゆえに自分の思い通りに物事が進まない場合、怒りや焦りを強く感じてしまうからです。完璧主義な性格って、育った環境が大きく影響しているしているという考え方があります。たとえばテストで100点が取れなかったら怒られる経験を繰り返していると『100点じゃないといけない』と考え、それ以外を失敗と認識し落ち込んでしまう訳です。いつしか100点を取れなかったら…。と不安になり0か100しかない、失敗することが怖くなってしまうことが原因と言われます。
大人しい人
大人しい人の性格は、嫌なことをはっきりと口に出すことができずストレスを溜め込みやすいといえます。自分の中で考えることがあったとしても自分の中だけで完結してしまい、誰かに伝える機会はほとんどありませんので当然ストレスも溜まる訳です。この大人しい人の中には『心配性な人』『気を使いすぎる人』も近い関係にあり、ストレスを溜め込むことが原因と言われます。
自分勝手な人
これはまさに意外性No.1だと思います。なぜ、自分勝手な人がストレス受けやすいんだよ!!って思いますよね。これにはちゃんと理由があって、自分勝手な人って感情的な人が多いんですが、その感情をぶつける相手探しをしているんです。そんな状態ですから、周囲の失敗を許すことが出来ず常に怒りを溜め込んで爆発寸前なんですよ。その怒りがストレスの原因になるのですね。人の話を聞かない性格の人もここに含まれます。
慌ただしい人
常に時間に追われ休む間もありません。『慌ただしい人=せっかちな人』は自分に厳しいだけでなく他人の仕事に対しても厳しくなることがあります。そのため人間関係は上手くいかず、不安や焦りの原因となります。こういった人は、仕事が出来て真面目な傾向にありますが、慌ただしく行動するがゆえにストレスを抱えやすく、急に体調不良など不調をきたすことも多いと言えます。
それではストレスを解消してみよう
仕事で感じるストレスを軽減させたり解消させたりする方法をいくつか紹介します。無理のない範囲で、自分に合いそうな方法を見つけてください。
ストレス解消方法はこれ
- 適度な運動をしよう
- 趣味や娯楽を楽しもう
- 栄養バランスの良い食事を摂ろう
- 誰かに相談しよう
適度の運動をしよう
休日に家にこもっていると、運動不足や余計なことを考えるなどでストレスが大きくなってしまうこともあります。気持ちを切り替えるためにも適度な運動をすることを心がけましょう。
運動がストレスを緩和することは、脳科学的にも明らかにされており、運動することで脳の血流がよくなり脳が活性化、心に安らぎをもたらす神経伝達物質「セロトニン」が脳内に増えることが実証されています。脳内のセロトニン量が増えると、心が落ち着いて爽やかな気分になるといわれています。ウオーキングやジョギングなど、一定のペースでリズム運動を繰り返す運動が特におすすめです。
趣味や娯楽を楽しもう
終業後や休日にも仕事のことばかり考えてしまう時には、自分の好きなことに集中することで気持ちをリセットしてみてはいかがですか。心から楽しめることがあると、「趣味のためにがんばろう」と仕事へのモチベーションにつながります。
たとえば、映画鑑賞や読書で泣いたり笑ったりするだけでも感情を吐き出すことができ、気持ちをリフレッシュするのに効果的です。特に、声を出して笑うことは癒やし効果が大きいといわれています。コメディー映画やお笑い番組を観るのも、手軽で気軽なストレス発散法といえそうです。
栄養バランスの良い食事を摂ろう
体の健康を維持するために必要な栄養素が不足している時に、ストレスを感じやすくなったり、ストレスに弱くなったりするなど、ストレスと食は密接な関わりがあります。栄養の偏った食生活や、ストレスを忘れるための暴飲暴食などは控えましょう。特に、ビタミンB.Cは抗ストレスホルモンの生成に必要な栄養素となりますので意識的に摂るようにしましょう。
ビタミンBの食材例=豚肉・カツオ・アボカド・レバーなど
ビタミンCの食材例=ゴーヤー・ブロッコリー・キウイ・ミカンなど
誰かに相談しよう
仕事の悩みや愚痴は、誰かに話すだけで気持ちが楽になります。また、話すことで状況や感情が整理されるので、何に対してストレスを感じているかが具体化できます。メンタルヘルス治療法においても、話をすること自体がストレスの緩和に有効だとされています。日頃から、悩みや弱みを話せる相手を見つけておくことが重要かもしれませんね。
ストレスフリーで楽しく過ごすためには
ストレスフリーで過ごすためには、ストレスを感じにくい人との違いを知ることも重要です。
ストレスフリーな人はここが違う
- 細かいいことを気にする基準の違い
- ポジティブかネガティブかの違い
- 誰かに協力を得るかどうかの違い
- 人の長所・短所、どちらを見るかの違い
細かいことを気にする基準の違い
ストレスを感じやすい人は、どんな事も細かいところまで気にしすぎてしまいます。たとえば仕事を終えた後にミスをしていないかどうか考えてしまう人は、ストレスを溜めやすいです。自分の行動は全て計画的でなければならないと思っているので、予測不能な事態に対応するのが苦手な傾向にあります。これに対して細かいことを気にしない人は、自分にとって少しぐらいのことなら気にしません。逆に、気にしすぎる人の気持ちが理解できない人もいます。
ポジティブかネガティブかの違い
ストレスを感じやすい人は、ネガティブに考える癖があります。たとえば職場で異動があった場合、ポジティブな人は「自分にこの役割を任せたいから選ばれたのだ。」と考えるでしょう。反対にネガティブな人は「前の部署での評価が良くなかったかもしれない。」と考え出して、あの時のあのことが原因かもしれない、とますます深みにはまります。両者を比較したときに、ポジティブな人の方がストレスを受けにくいのは良くわかることです。
誰かに協力を得るかどうかの違い
何らかの壁に当たったときに協力を得ようとするかどうかも、ストレスと関係があります。何事もとにかく自分でやらなくてはならないと考えて、抱え込む人はストレスも溜めてしまうわけです。ストレスを溜めない人は自分の能力や容量の限界を理解していて、限界に達する前から誰かに協力を得ようとします。協力者に手伝ってもらうことにより、ストレスをたくさん受ける前に解決するのです。
人の長所と短所、どちらを見るかの違い
人の長所と短所、どちらに重きを置いて見るかということも、ストレスに関係します。ストレスを溜める人は、短所に目が行きがちです。たとえば仕事を仕上げるスピードは速いが、コミュニケーションが苦手な社員がいるとします。短所に目が行く人は、会話が成り立たないことばかり考えてしまい、その人が苦手になることもあるわけです。これに対して長所を見ようとする人は、効率の良さを見てその人から学ぼうとします。短所に目が行く人の方が、ストレスを溜めやすいのは明確です。
最後に

現在、働く環境もスタイルも様々に変化しています。ストレスと仕事、人間関係について今一度見直してみてはいかがでしょうか?これからを楽しいライフスタイルに変えていきましょう!!