登山において食事は、最も重要な要素の一つですよね。
それであって、携帯性が良く、コンパクトなものが求められます。
- レトルトとフリーズドライの違い
- レトルトのおすすめ商品はこちら
- フリーズドライのおすすめ商品こちら
長期保存が可能なため、防災対策として常備したい方にもおすすめです。
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レトルトとフリーズドライの違い
レトルト食品とは?
レトルトとは、もともと蒸留釜という化学用語です。
レトルト殺菌に使用される袋をレトルトパウチ、殺菌された食品をレトルト食品と呼んでいます。
日本では1969年、大塚食品より世界初の一般向けレトルトとしてボンカレーが発売されました。ボンカレー発売当時の宣伝は「3分温めるだけですぐ食べられる」という内容のものでした。宣伝からもわかるように、保存性よりも簡単調理を前面に打ち出しており、インスタント食品の一種として普及していきました。
スーパーメーケットやコンビニエンスストアで販売されているレトルト食品はレトルトパウチが主流で、レトルトパウチは化粧箱に入れられたものが多く販売されています。次いでスタンディングパウチがそのままの状態で店頭を飾っています。製品の重量は200gが中心で、製品価格は100-300円台の範囲が中心となっています。
フリーズドライ食品とは?
フリーズドライ製法は、凍結させた食品を真空状態に置き、水分を昇華させ乾燥させる技術です。
高い温度を加えて水分を蒸発させるほかの乾燥方法とは違い、食品の味や香り、栄養素が残りやすいのが特徴です。
フリーズドライは救急医療の分野で輸血用の血液を遠隔地の病院に運ぶために開発され、医薬品類を中心に発達しました。日本の食品分野では1960年代から少しずつ参入が始まり、1970年代に発売された即席麺を中心に、フリーズドライの生産規模は爆発的に広まりました。
この後、ご紹介しますが『お湯を注ぐだけの簡単調理』で『軽くて携帯性が良い』ので登山食として人気が高いアイテムです。
・お湯を沸騰させてから3~5分の温めが必要なレトルト食品
・熱湯をかけて数秒で食べられるフリーズドライ食品
・多少携帯性は劣るが栄養とカロリーが高いレトルト食品
・携帯性に優れるが十分な栄養とカロリーがとれないフリーズドライ食品
なんとなく、標高が高く宿泊を伴う方が『栄養とカロリーの高い』『レトルト食品』が良いのでは??と思いませんか!?
ですが、考えてみて下さい。
重たい荷物(レトルト食品)を背負って歩くことで体力を消耗しますよね(笑)
レトルト食品のおすすめ商品はこちら
🥇おすすめNo,1 大塚食品 ボンカレーゴールド 10食セット
🥈おすすめNo,2 江崎グリコ DONBURI亭 牛丼 10食セット
🥉おすすめNo,3 松屋 牛カルビ焼肉5食セット
おすすめNo,4 サタケ ペペロンチーノ10食セット
おすすめNo,5 ソル・レオーネ パスタ12食セット
フリーズドライ食品のおすすめ商品はこちら
🥇おすすめNo,1 尾西食品 アルファ米12種セット
🥈おすすめNo,2 アマノフーズ カレー2種12食セット
🥉おすすめNo,3 アマノフーズ 雑炊4種12食セット
おすすめNo,4 永谷園 ごはん3種15食セット
おすすめNo,5 尾西食品 白米100g10食セット
登山の食事を楽しむ商品まとめ
最後までお付き合いありがとうございます。
登山での食事の悩みは、同じ味ばかりになって飽きがちなことでした。昔から、レトルトといえばカレーの代名詞といえるほど定着していますが、現代では、和風、洋風、中華と多種多様なメニューがレトルトで味わえるようになっています。また、フリーズドライ食品も多く販売されていますので、用途に応じて色々な味を楽しむのも良いかもしれませんね。
わたしの場合は、ちょっと非日常を味わいたい時なんかに、フリーズドライ食品(ピラフ系が多い)片手に自然の中で過ごす時間を作っています。シングルバーナーを持たれていれば、現地で沸かしてもいいですし、水筒にお湯を入れて持参でもいいので楽チンです。
また、今回紹介した商品は保存期間が5〜7年とされているものが主ですので災害時の備えにも最適ですので、ぜひご検討下さい。