1. キャンプ初心者が陥りがち3大失敗はこれだ!!
・そのくせ『必要以上の荷物』でかさばりがちです。
・そして焚火で『衣類やチェアに穴を開ける』こともありますね。
・薪、炭にまったく火が付かない。
・食料を買いすぎる、そして大量に余る。
・平な場所が取れず、傾斜に設営。
・お隣さんとの距離が異常なほど近い。
それでは、失敗談を細かく説明しながら『わたしの対策法』を教えちゃいます!!!
1- ついつい、やっちゃう失敗の詳細と対策はこれだ!!
1)まず確実にやってしますのが『忘れ物』です。
初めてのキャンプでは、まず確実に忘れ物をします。
そもそも、必要なものを把握出来ていないので
『必要なものを忘れ、必要ないものをシッカリ持って行きます。』
わたしの『初キャンプ忘れ物リスト』
①箸(はし) →この時は、落ちてる枝で食べましたorz
②ライター →焚火も料理も出来ずに、お酒と柿ピーで食事を済ませ凍えて過ごした夜を忘れないorz
③照明 →携帯のライトて過ごすも不便だし充電切れるし最悪でしたorz
わたしの『対策グッズ』これさえあればバッチリ
基本的に、忘れがちなアイテムは『小物類』が多いので収納ケースごとにまとめておくことをおすすめします。
大きなボックスにまとめるのも良いと思いますが、個人的には出来るだけ細かく分けた方が管理し易いです。
わたしの愛用オススメ商品↓↓
2)そのくせ『必要以上の荷物』でかさばりがちです。
これは、あるあるだと思います。
とにかく、持ってるギア全部持ってっちゃうよね(笑)
わたしの『荷物かさばるせいで大変事件』
①使いたいギア程、1番奥に積んでる。 →使わないギアまで全部おろすハメにorz
②リアゲートを開けると雪崩がおきる。 →ランタン落ちた時には泣いたorz
③いつも帰りが上手く荷積み出来ない。 →これは意味不明(笑)同じ量なのになぜ・・・
わたしの『対策グッズ』これで収納もバッチリ
まず初めに、とにかくコンパクト重視のギア選定を心掛けることですね。
ソロキャンプであれば問題無いですが、ファミリーキャンプとなればそれなりに道具も増えますよね。テントだって大きくなりますし。車だって人で場所をとってしまいます。
こうなってくると、『コンパクト』への心掛けが重要となるわけです。
わたしのオススメ愛用品↓↓
荷積みのし易さはやっぱりコレ
重ねても荷崩れし難いのは重要ポイント↓↓
3)そして焚火で『衣類やチェアに穴をあける』こともありますね。
コレは心折れますよ!!まぢで!!
わたしの『心がへし折れた穴あきアイテム』
①ノースフェイスダウン →ワンブロック羽毛が舞い散っていきましたorz
②ナンガシェラフ →羽毛は留めましたが、表面がちゅるちゅるorz
③ヘリノックスチェア →座面に穴あきまくり(股から火の粉が入りお尻で落ち着くみたい)orz
わたしの『対策グッズ』これで安心して焚火しよう
とにかく、綿を身につよう!!
そもそも、作りが綿仕様となっている衣類も良いですがシチュエーションに応じて使い分けることも考えて、わたしはカバーを羽織るもしくは被せることで対応しています。
わたしのオススメ愛用品はコレだ↓↓
2- 想像とのギャップによる失敗と対策がこれだ!!
1)とにかくテントの設営、撤収に時間がかかる。
とにかく、回数をこなしましよう。これしかありません。
メーカーによっては設営が簡単なものが出てきていますが、やはり何度も設営するのが一番だと思います。
初めての設営では、取扱説明書を読みながら作業をしがちです。それが無くなるだけでも全然違いますし要領が良くなるため少ない移動範囲で作業が進みます。わたしも初キャンプの時にはテントの周りをグルグル歩き回りながら設営していた頃を思い出しますね(笑) 10月に汗だくでした・・・。
わたしのオススメ愛用ソロテントはこれだ↓↓
リンク
リンク
2)薪、炭にまったく火がつかない。
みなさん憧れの焚火ですが、意外とつかなかったりするんですよね(笑)
そして焚火には色々な使い方があって『照明として使う』『調理に使う』『暖を取るのに使う』などが挙げられます。ということはですよ、冬キャンプで上手く点火出来なかったら辛いと思いませんか?
そこで、上手に焚火する方法を少しだけ
①薪をピラミッド状に組むことで空気の通り道を作る。
②空気のたまるスペースを作り燃焼に必要な酸素を確保する。
③火が安定するまでは薪をあまり触らない。
④乾燥している薪を使う。含水率は20%以下が理想です。
合わせて、持っておきたいアイテムはこれだ
持っておいて損はなし、わたしのオススメ愛用品↓↓
リンク
3)食料を買いすぎる、そして大量に余る。
わたし毎回これです。
キャンプ場で食べるよりも、帰って家で食べる方が多いんじゃないかってくらい余らせますね。
そんなに買って無いつもりでも、レジで後悔する金額になってます(笑)
わたしが実践する買い出しのコツ!!
結構効果あります。
ズバリ!!食料の買い出しは前日に済ませておくことです。
正直、キャンプ当日はテンション高めでイケイケ状態です(笑)
そんな人が買い物したらどうなるかわかりますよね・・・。
前日に正気モードで買い出しすることで爆買い防止にもなりますし、当日、買い出しの時間が不要となり余裕を持って行動することが出来るので安全にもつながりますね。
前日に買い出しするわたしのクーラーボックス
耐久性と保冷力が魅力のこれ一択です↓↓
リンク
3- 結構テンション下がる失敗がこれだ!!
1)想定外の強風でテントやタープが飛ばされる。
キャンプ場によっては、本当に強い風が吹くところもあります。
テントやタープを設営するのだって一苦労・・・。
せっかく頑張って張ったのに飛ばされたりしたらテンション下がりますよね。
わたしの『テンションだだ下がり事例』
①飛んだタープが焚火にかぶさり炎上する。
②テントのポールがボキボキに骨折する。
③雨+強風=理性の崩壊 からの笑えてくる。
わたしの『対策グッズ』はこれだ!!
もちろん、天候や風向きに応じてテントをチョイス出来れば良いですが誰もがテントを複数所有しているわけではありませんよね。そうなってくると、単純かもしれませんがペグを丈夫なもへ変更することをおすすめします。
ペグにも形状や材質など多くの種類がありますが車移動で重くても問題無いということであれば以下を選べば間違いないと思います↓↓
リンク
リンク
2)平な場所が取れず、傾斜に設営。
区画サイトであれば問題ありませんが、フリーサイトの場合は当然先着順で場所取りしていきますので到着時間によっては平地ではなく斜面に無理やり設置するなんてこともあり得ます。
これは、正直な話・・・、本当に辛いです。
焚火も調理も寝るのも、何をしたって不自由で大変です。
もしも人気のフリーサイトキャンプ場へ行く予定がある方は、買い出しなど事前に済ませることが出来ることは済ませ、当日はチェックイン時間に余裕を持って到着するスケジュールで行動しましょう。
また、傾斜でも快適に過ごせる『対策グッズ』が有れば教えて下さい。
よろしくお願いします。
3)お隣さんとの距離が異常なほど近い。
区画サイトのキャンプ場や狭いキャンプ場の場合にありがちなのがこれです。
とにかく、お隣さんが近いんです。
マナーが良い悪いは別として、あまりにも近いと気を使って楽しめないですよね。
わたしは場合は、あえて平日を絡めるスケジュールを組んでみたり『ずらし効果』で独り占めを狙ってます(笑)
『自然の音と、自分の発する音』だけに囲まれてゆっくり楽しみたいですよね。
ワイワイ楽しむキャンプも良し、しんみり過ごすキャンプも良し。
キャンプ場にオススメのBluetoothスピーカー
お隣さんが近いと使いづらいスピーカーも貸切なら気兼ねなく使えますよね。
4- キャンプ初心者の失敗談まとめ
キャンプ初心者だったわたしが実際に経験した失敗を基に書いてみました。
正直、『忘れ物』なんかは未だにやっやいます(笑)
収納ケースを使うことで軽減はされたもののケースごと忘れてみたり、入ってるはずなのにってパターンは毎回のこと・・・。みなさんは気を付けて下さいね。
その他にも、あらかじめ対策しておけば回避できる内容も沢山ありましたよね。
失敗を経験として楽しめる方は良いですが、出来れば失敗せず楽しい時間を過ごしたいという方はぜひ参考にしていただければと思っています。
みなさんのキャンプライフが光に満ち溢れますように。